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2020年度から始まる専門職大学を調べてみた

2020年度から始まる専門職大学を調べてみた

みなさんおはようございます。ぶるさんです。

最近youtubeを見ていると(登山の動画を延々と流すのが好きなんです)専門職大学のことを目にする事が増えてきました。

「専門職大学?」という事でさっと調べて見たところ福祉系もある様子。早速調べてみる事に…。

専門職大学とは

専門職大学は、学校教育法の一部を改正する法律(平成29年法律第41号)が成立し、実践的な職業教育に重点を置いた仕組みとして大学制度の中に制度化されるもので、卒業時には「学士(専門職)」の学位が与えられます。下記は既存の大学制度と異なる特色です。

  1. 産業界等と連携した教育を実施することが義務づけられ、卒業単位のおおむね3~4割程度以上を実習等の科目とし、また企業内実習等を4年間で600時間履修する。
  2. 専任教員数の4割以上は実務家教員とし、産業界で高い実績を持つプロフェッショナルを採用する。
  3. 社会人の学び直しを推進するため、実務経験を有する者が入学する場合に、実務経験を通した能力取得を勘案して、一定期間を修業年限に通算できる。

以下、文部科学省HPからの引用

○ 専門職大学は既存の大学と何が違うのですか。

既存の大学は、専門教育と教養教育や学術研究を併せて行うという機関の性格から、比較的、学問的色彩の強い教育が行われる傾向にあります。
専門職大学は、特定職種における業務遂行能力の育成に加え、特に、企業での長期実習や関連の職業分野に関する教育等を通じ、高度な「実践力」や豊かな「創造性」を培う教育に重点を置く点で特色があります。また、長期の企業内実習などを含め、教育課程の開発等を産業界と連携して行う、より実践的な教育を行う仕組みとなっています。

○ 専門職大学は専門学校と何が違うのですか。

専門職大学は大学制度の中に位置付けられ、教育課程や教員組織については、大学として必要な水準のものが求められます。専門学校は大学制度に位置づくものではなく、自由度の高い制度の特性を活かし、社会的な要請に柔軟に対応しつつ、多様で実践的な教育を展開しています。
なお、専門職大学卒業者には「学士(専門職)」の学位が、専門職短期大学卒業者等には「短期大学士(専門職)」の学位が授与されます。これらの学位は、それぞれ「学士」、「短期大学士」相当のものです。

ざっくり言うと、従来の専門学校で学ぶ内容を更に深め4年間のカリキュラムにした大学という事でしょうか。そこに大卒の学位「学士(専門職)」が授与される…要は大卒扱いになるという所はメリットとして挙げられるでしょう。

大学、短大への進学率が6割近くなって来ており大学への進学が一般的になりつつある、今の時代に合わせた制度だな…というのが率直な感想です。

今までは「大学に行ってまで介護をする必要がある?」「介護の仕事するなら大学行くのもったいない…」と言った声は結構ありました(というかそれが、一般的になりつつある)から、より実践的な訓練が出来、介護や福祉の事を4年間しっかり学べる学習環境があるのは当時介護を学ぶ選択肢が少なかった私たちの年代からすると羨ましい限りです。

専門職大学は来年度から始まる制度ですが、最初に名乗りを挙げているのがリンク先の学校です。CMなどで皆さんご存知の方も多いと思います。こういった業界のリーダー的な存在が新しい動きをするという事は…後は察して頂ければと思います。

福祉系、医療系は今後ますます高度化、専門化していくでしょうから、専門学校という教育形態では学びきれない…という事なのでしょう。

専門職大学といった教育現場から高度な教育を受けた学生が今後、福祉業界に入ってきてくれれば中の(実際の介護現場)進化は遅い介護業界がスピードアップ出来るんじゃないかと期待を寄せています。私たち現場の人間はそういった若い人たちが力を発揮できる環境にして行かねばならんなと思った次第です(笑)

 

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