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介護

介護施設の小規模多機能型ってどんな施設?

<介護施設の小規模多機能型ってどんな施設?/h2>
お久しぶりです。

久々にブログを更新します。ぶるさんです。

夏の暑さにやられて、完全にブログを書くモチベーションがダダ下がりでした。目標の3ヶ月で100記事なんて早くも頓挫しました(笑)

久しぶりにモチベが上がってきたので、発信したい事をつらつらと書いて行きたいと思います。

私が働く小規模多機能型の素晴らしさをアピールします(笑)

介護施設の中でも際立ってマイナーな小規模多機能型。同じ介護保険のサービスを使うケアマネさんでも実はどんな施設か理解されていない方も結構多い知る人ぞ知る施設サービスです(笑)

今回は小規模多機能型の素晴らしさをここでアピールしたいと思います。

そもそもどういった施設なの?

小規模多機能型とは「通い」「訪問」「宿泊」の三つのサービスを組み合わせて利用者さんやその家族の状況に応じて柔軟にサービスを提供する施設です。

 

既存のサービスはこの図で表す事が出来ます。

これまでのサービスは、全て別の事業所がサービスを提供していました。デイサービスはAデイサービス、ヘルパーはBヘルパーステーション、ショートステイはCショートステイと言った具合です。

そして、これらを調整する時にケアマネージャーを通す必要がある事。ケアマネージャーを通して、希望するサービスが「本当に必要か」まで精査されるので、とにかく柔軟性に欠けるしめんどくさい…

簡単に言うと「急な」サービスの利用に対応する事が難しい仕組みになっていました。

「急に親戚が亡くなって県外までいかないといけなくなった」「急に家族が体調を崩して、入院になった。介助者がいなくてどうしよう」といったケースに対応するのが非常に大変なのが既存のサービスの特徴でした。

でも、そんな事って普通の家庭であれば日常的にあるんですよね、介護サービスはその普通の家庭にある、「急な」家族のイベントに対応出来るようにしたのが小規模多機能型なのです。

小規模多機能型は「通い」「訪問」「宿泊」を同じ事業所で同じスタッフが一体的に提供をするので、わずらわしい会議は省け、ケアマネージャーを通さなくてもサービスの追加が実質可能なので、電話一本でサービスを変更できる身軽さが売りです。

また、既存のサービスの常識に捉われない一人一人の生活スタイルに合わせたサービスの提供が出来ます。

例えば

①仕事が終わるのが遅いけど、1人で家に置いておくのは心配と言う親子二人暮らしの家族

  • 夜遅くまで通いのサービスを利用ができる(一般的なデイサービスは四時ごろには帰宅)
  • 夕食も提供出来るので家族の介護負担も軽減出来る。

という「通い」の使い方も出来ます。

②糖尿病があって、薬を朝、昼、晩と飲まないといけないのに認知症があって飲み忘れが多い一人暮らし

  • 朝、昼、夕、薬を飲んでいるか確認のために訪問(ほんの数分で終わるような訪問が何回も必要サービス小規模多機能型以外は難しい)

といったサービスも可能です。

また、介護サービスって色んな制限があって、例えばヘルパーだと大掃除や特別な料理の提供をしてはいけないとか…

もちろん上にあげたサービスを日常的にやっていたら、事業所が成り立たないんですが、身寄りのない一人暮らしの方ってこういった手伝いが必要な方もいるんですよね。

そういった既存のサービスでは対応できないケースを小規模多機能型であれば対応できる事が多いのです。

①の例も②の例も既存のサービスだと対応出来ずそのまま施設の入所を考えないといけない段階とも言えます。

「既存のサービスだと施設入所を考えないといけないけれど、本人の希望やなんらかの理由で(経済面など)自宅での生活を継続したい(しないといけない)」といった方に最適なサービスと言えるでしょう。

立ち位置としては在宅と施設の中間施設というのが小規模多機能型の認識でしょう。

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